Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

第227回8月度本部幹部会 強盛な信心で満足の人生を

1978.8.19 「広布第二章の指針」第14巻

前後
3  後輩を指導し、人材に育て上げようと懸命になって努力し、また御本尊の偉大なる仏力、法力を人々に教え、人々の生命に妙法を開いていくことに挺身しゆく活動こそ、尊い御仏意にかなった行動であり、それじたい、みずからの妙法を開いていく行為である。
 折伏弘教は慈悲の行為にほかならず、この人生における最高善である。それによってもたらされる汝自身の絶大なる功徳をともどもに確信して、明るくさっそうと前進していこう。
 そして、巨大な岩石も打ち寄せる波浪によって、いつしか崩れ落ちていくように、組織のなかにおける、どのようなむずかしい問題も、われわれの不屈の忍耐と努力の作業によって解決できるのである。
 それが人間の心の世界でもあることを深く銘記して、張り切って潔い信心の行動を貫き、すべての現象を包容しながら二十一世紀への大海に進みゆこう。

1
3