Nichiren・Ikeda
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題目が一切の根本
夏季講習第3期大幹部会
1964.8.7 「会長講演集」第11巻
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6 どうか私に代わって、八月の幹部会のときは相当数の本部ならびに、支部の拡充がなされます。理事も二十人、三十人、四十人とふえる考えです。さらに創価学会は発展を重ねます。そのときに、いちいちやかましいことは私どももいえなくなってきております。また、心根本に自覚をしていくことはとうぜんですから、大幹部にはいう必要もないわけです。
ただ、なにかいわれなくなったり、遠くのほうに自分がいると錯覚した場合には、堕落したり、向上がとまるものです。遠くにいればいるほど、成長する人は偉い人です。その点を忘れないように、ひとつがんばっていただきたいと思います。