Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第94回本部幹部会 新労働組合運動について

1967.11.30 「池田大作全集」第3巻

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7  十二月は、教学の試験がありますので、仏法の真髄たる大聖人の大生命哲学を、自ら求めて学ぼう積極的に試験をうけよう、また後輩にも試験をうけさせてあげよう、という自覚をもって前進していってください。そして、いちだんと自己の信心の向上を計っていただきたいことをお願いいたします。(拍手)
 なお、十二月はお歳暮の月でありますが、創価学会においては、会長をはじめいかなる幹部に対してもお歳暮を贈呈する必要はありません。創価学会の世界はあくまで信心第一を貫きとおしてまいります。したがって、私ども同志の間で物品をとおしての利害関係などがあってはならないのです。ただし、会社の上司や親戚友人の方々に対しては、お歳暮を贈ることも社会人として大事なことでありますし、そうした世間の交際については賢明な行き方をしていっていただきたい。
 この十二月も、来年の「栄光の年」への助走の月として、事故なく有意義に送っていただきたいことを心からお祈り申し上げまして、私の話とさせていただきます。十二月の幹部会のときにまたお互いに元気に集まりましょう。

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