Nichiren・Ikeda
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第88回本部幹部会
深雪に後輩守ろう
1967.5.31 「池田大作全集」第3巻
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3 なお、今後、王仏冥合総仕上げの戦いもますます多角的になり、あらゆる分野で力強く進んでいくことでしょう。何度も申し上げていることですが、常識豊かに、事故を起こさずに、全民衆から慕われ、尊敬され、信頼される創価学会にならなくてはなりません。それが、これからの幹部の自覚であり、目標でなくてはならないと思います。その正しい信念なくして、立身出世主義、権力主義のとりことなり、巨大な組織のうえに安逸をむさぼり、自分勝手な行動をして一人の行動が大多数の人に迷惑をかけるようなことがあっては断じてならない。その点、お互いによく理解しあって、法を大事にし、すなわち御本尊を大事にし、御本尊を信ずる純粋な人々を守るために、広布達成の大使命をおびた尊い和合僧の創価学会を最も大事にしていく考え方でいきたいと思います。(拍手)
六月の幹部会のときに、また、元気に集まってください。暑いなか、大変にご苦労さまでございました。