Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

第88回本部幹部会 深雪に後輩守ろう

1967.5.31 「池田大作全集」第3巻

前後
2  一方、他のグループは、創価大学の建設の準備のため、十二の大学を訪問し、視察、研究を行なってきました。ハワイ大学をはじめとして、カリフォルニア工科大学、ハーバード大学、ラドクリフ女子大学、マサチューセッツ工科大学、コロンビア大学、ニューヨーク大学、パリ大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、チューリヒ大学の十二校で、各大学の中心者と懇談なども行なってまいりました。
 おかげさまで、五月の一か月は、あらゆる点でこれからの新しい出発となる有意義な戦いを展開することができました。広布の総仕上げは長期戦であります。ゆえに体を大事にし、力を合わせ、着実に、勇敢に、共に進んでいっていただきたいことを、心からお願いするものであります。特に、大幹部は、相当数、任命していかねばならない段階にはいりました。どうか、幹部の方々は後輩に対しては、決してしかる権限などないということを忘れず、心からやさしく、守ってあげていただきたい。そのためにも、まず自分自身が成長して、支部、総支部、本部を一切まとめ、全学会人を幸せにしていく責任がある、学会の幹部は責任職である、ということを自覚していっていただきいのであります。
3  なお、今後、王仏冥合総仕上げの戦いもますます多角的になり、あらゆる分野で力強く進んでいくことでしょう。何度も申し上げていることですが、常識豊かに、事故を起こさずに、全民衆から慕われ、尊敬され、信頼される創価学会にならなくてはなりません。それが、これからの幹部の自覚であり、目標でなくてはならないと思います。その正しい信念なくして、立身出世主義、権力主義のとりことなり、巨大な組織のうえに安逸をむさぼり、自分勝手な行動をして一人の行動が大多数の人に迷惑をかけるようなことがあっては断じてならない。その点、お互いによく理解しあって、法を大事にし、すなわち御本尊を大事にし、御本尊を信ずる純粋な人々を守るために、広布達成の大使命をおびた尊い和合僧の創価学会を最も大事にしていく考え方でいきたいと思います。(拍手)
 六月の幹部会のときに、また、元気に集まってください。暑いなか、大変にご苦労さまでございました。

1
2