Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

四者代表幹部懇談会 令法久住の人材に育とう

1966.12.16 「池田大作全集」第3巻

前後
6  「されば経文に云く『若し能く持つこと有るは・即ち仏身を持つなり』」――法華経にいわく「若し能く持つこと有るは」――すなわち三大秘法の御本尊を受持することになります。この「持つ」とは、ただ御本尊を持っているという意義だけではなくして、あくまでも自行化他にわたる信心であります。実践のない持ち方は、真に「持つ」ということとはいえません。御本尊に、朝晩、題目を唱えているだけでは自行化他にはならないから、観念的な、実践のない持ち方となります。一往は、御本尊を持たない人からみれば「持つ」ことになりますけれども、再往は王仏冥合という大聖人のご遺命達成への信行学に励む人こそ、真に「持つ」ということになります。これは「即ち仏身を持つなり」――仏身を持ったということは、わが生命は事の一念三千の当体であると覚知することであります。
 どうか短い御書でありますけれども、一つには日蓮正宗・創価学会に師敵対する者は、三世十方の仏菩薩を敵にまわすことであって、その人が栄えていくことは絶対にないという確信で指揮をとっていただきたい。また大聖人の仰せどおりの信心、すなわち牧口初代会長、戸田前会長が、広宣流布のために前進に前進を重ねてこられた、あの死身弘法の精神に立ったときに、初めて御本尊を仏と見奉ることもできるし、わが身即仏身の生命活動になっていくことも確信して、深い、力強い、新しい信心の自覚を、奮い起こしていっていただきたい。皆さん方のご健闘とご健康を心からお祈り申し上げます。なお、また幹部会でお目にかかると思いますが、よいお正月をお迎えになっていただきたいと思います。(拍手)

1
6