Nichiren・Ikeda
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田方会館を訪問
悠々たる確信の人生を
1986.7.1 「広布と人生を語る」第9巻
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6 財産が多くなったとか、職場などで勝利したとか、生活や人生でのさまざまな喜びはあるだろう。もちろん、それらは喜ばしいことではあるが、永遠の幸福からみれば小さな幸福である。大事なことは、永遠の幸福を開きゆく信心を、どこまで貫き通せるかである。
どのような社会や世の中になり、人生にどのようなことが起こっても、それらをすべてつつみこみ、見下ろしながら、師子王のごとき悠々たる境涯で進んでいただきたい。そして信心強く「法」のため、「人」のため、「社会」のために貢献していく人生こそ、もっとも幸せな人生であると確信して、よき人生をともどもに歩みぬいていただきたい。本日お会いできなかった田方の同志の方々に、くれぐれもよろしくお伝えいただきたい。