Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

海外、中部の合同研修会 色心共に広布に生きる王者に

1985.8.2 「広布と人生を語る」第7巻

前後
7  信心を根幹として、広宣流布にあって、社会、人生のうえに、どれだけの功を積んでいくか。これが、因果倶時の理法によって、未来の幸せと発展への因となっていくのである。その根本の功としての因を積んでいけるのは、もはや末法においては大聖人の仏法による以外にない。ゆえに、今後の生涯にあって、いかなる大難があったとしても、それに紛動されて信心をなくし“栄え”の因を失っていくようなことがあってはならない。
 自行化他にわたる唱題の実践に邁進し、正しき信心の軌道を進んでいる皆さんは、じつはたいへんな功を積んでおられるのである。それを深く確信し、現実の苦悩のなかで、いさぎよく信心に励み、一生成仏の見事なる人生を飾っていただきたい。

1
7