Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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豊島区第二回信心懇親会 深き信心に無量の善根

1985.1.12 「広布と人生を語る」第7巻

前後
14  今、私どもも法王であられる日蓮大聖人の仏子として、広宣流布という“誓い”を果たしゆく使命を忘れてはならない。ならば、前途にいかなる苦難の尾根、波浪の大海があろうとも、「末曾暫廃」の精神で進んでいきたいものである。
 そして、永遠の生命からみるならば、まことに短いこの一生をば、人々に御本尊を教え、正法を弘め、社会のため、悩める人々のために貢献しぬいていく人生を送っていかねばならない。ここにのみ、永遠に残る“思い出”と“誇り”があり、三世にわたる功徳善根があることをけっして忘れてはならない。
 このように豊島は、広布のかずかずの歴史をとどめてきた戸田先生ゆかりの地である。どうか、石原豊島長を中心として、支えあいながら、大いなる豊島の建設のために、広布の深き思い出をきざみつつ、日々、精進されんことを念願し、本日の話としたい。

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