Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第一回日米青年合同稔会 恒久平和と青年の使命

1984.3.11 「広布と人生を語る」第6巻

前後
10  御聖訓に云く「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」と。
 仏法では、この世に生を享けた人は、だれ人たりとも使命があると説かれている。きょう集まった、諸君一人ひとりにも使命がある。
 それは、地味であり、派手なものではないかもしれない。しかし、だれ人もが、偉大な信仰によって、生命の充実と、人生の満足感を味わいながら、多くの悩める人々に、勇気と希望とを与えゆく平和の勇者の行進なのである。
 最後に、諸君は、良きアメリカ市民として、自由の天地アメリカの未来の栄光と自身の栄光とのために、たゆみなき勉学と社会での活躍、とせつに祈るものである。
 なお、本日は、日蓮正宗の御尊師方のご出席、ならびに国連事務次長ルシル・マイヤー氏をはじめ著名なご来賓の皆さま方のご出席をいただき、一同を代表して心より感謝申し上げるものである。サンキュー・ベリー・マッチ。

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