Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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鳳雛会結成十八周年記念大会 「開目抄」の一節を心に深く

1984.7.16 「広布と人生を語る」第6巻

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4  ここで私どもは、再び開目抄の一節を銘記していきたい。
 それは、「我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なき事を疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ、我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけんつたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし」の御聖訓である。
 いよいよ君たち鳳雛も、結成二十周年には大鷲となる。その意味でも、今世の大空をゆうゆうと飛していける「大鷲会」となってもらいたい。ただし、途中で羽をいためて飛べなくなったりするような大鷲にはなってもらいたくない。
 そして、いかに苦しくても、いかにつらくても、一人ももれなく広宣流布への誓い、約束を果たすため責任をもって戦い、最極の人生の大道を進みゆかれんことを期待して、本日の話とさせていただく。

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