Nichiren・Ikeda
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第一回大田区総会
信心の王者の大道を貫け
1983.4.29 「広布と人生を語る」第4巻
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4 「光陰矢の如し」で、人生、あっというまに老いてしまう。また、死の訪れも早いものだ。ゆえに、やるべきことを一生懸命やりながら、悔いなき人生を生きてほしい。
大切なことは、みずからの生命をかけた目標、使命の場所を明確に定めることだ。それが定まっていない人生は、結局、中途半端でおわってしまう。
われらの生涯は、御本尊の御元で生きぬくことだ。日蓮正宗創価学会は、大聖人の仏法を永遠に広宣流布しゆく教団である。学会の世界にあって、われわれは御本尊とともに「九識心王真如の都」へと生命の旅路を歩みゆくのである。
ともあれ、私ども信仰者は、信心だけは、自分自身の建設のために、すっきりと潔く、生きいきと進んでいきたい。