Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

西ドイツ信心懇談会 「生命の世紀」こそ全人類の願望

1981.5.18 「広布と人生を語る」第2巻

前後
14  この会館の庭にある大桜を”ドイツ広布桜“と命名させていただいた。樹齢は数十年であるにちがいない。根深きがゆえに枝茂く花もおおいにさくにちがいない。
 信心の世界もまた同じである。おおいに仏種が根をはり、道理としてその根が福徳の大樹となり、福運の花となり、実となる、所願満足の人生であっていただきたい。ともかく信心の根を、いかなるときにあっても切ってはならない。
 ドイツ日蓮正宗も二十年の根をはられた。次は二十五年を目標に、仲良く、よき人生を歩んでいただきたい。今秋には宗祖日蓮大聖人第七百御遠忌を慶祝して、総本山の参詣に多数の方々がおいでになることを聞き、心から歓迎申し上げる。皆さま方のますますのご多幸をお祈り申し上げ、私の話とさせていただく。

1
14