Nichiren・Ikeda
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戸田第二代会長20回忌法要
報恩こそ人間真実の道
1977.4.2 「広布第二章の指針」第10巻
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3 最後に、後世のために留言しておきたい。
それは、われわれの最大の恩人である牧口初代会長、戸田前会長への報恩の信心を失い、学会を守る心がなくなった人は、もはや、その姿は”五老僧”であり「身はおちねども心おちる」不知恩の者といわざるをえない。
どんな有名人になろうとも、いざという場合に、先師ならびに恩師の法要にも参集できない姿は、名聞名利に流された”忘恩の徒”であることを銘記してほしい。
ご遺族をはじめ、本日、参列した皆さん方のますますの繁栄を心より祈り、あいさつとしたい。(要旨)