Nichiren・Ikeda
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全魂傾け道ひらく
男子部幹部会
1965.7.15 「会長講演集」第13巻
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4 私たちは信心一本でやっていけば、それでいいのです。私はけっして政治偏重主義ではまいりません。創価大学もつくり、あらゆる幅広い文化活動を展開してまいりますから、おのおのその分野において、もっともふさわしい道を進んでいっていただきたいと思います。
けっして政治偏重主義になってはいけません。だからといって、政治の分野で戦う場合には断じて他の政党に負けず、公明党が第一党のになるまでは戦おうではありませんか。(拍手)
どうか、暑いなか、からだをこわさないよう、また都議選がありますけれども、夜おそくなって、寝不足せず、生命力をたくわえていただきたい。
仕事のほうでも盤石の勝利の基礎を築きつつ、十年、二十年先のために、総仕上げのために、自重自愛して進んでもらいたいのです。リズム正しい生活、リズム正しい信心、闘争をしていってもらいたいと思うのです。
会うたびに“ずいぶん彼は顔色がよくなったな”“ずいぶん利口そうになったな”“なかなか目がきれいになった”また会うたびに“とても福運がついてきた感じだ”“なんとなく男ぼれする”“おれたちまでついていきたくなった”という、人間革命の一つ一つの証明を、少しずつでもけっこうですから、していってもらいたいと思うのです。それではお元気で。