Nichiren・Ikeda
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将の将たる自覚持ち
幹部任命式・学会本部
1964.9.27 「会長講演集」第12巻
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6 人々の口なんていうものは重宝なもので、信用できない。ただ御本尊様の力、日蓮大聖人様の師子吼だけは、絶対に間違いないという証拠なのです。そこを知らなければ、いくら学会をつぶそうとして、うまいことをいって攪乱しようと思ってもむだである。大事なことは信心であります。
これからますます多角戦になってまいります。応用作戦も始まります。現に創価学会が日本第一であるということは間違いない。世界的であるということは間違いない。しかし、事実の上で、皆さん方が、もっと身近に、もっと深く感ずる時代はこれからであります。
どんな偉くなっても、どんな時代にはいっても、信心だけは強盛に、失わないで、日蓮大聖人様の御金言だけは踏みはずさないで、最後の最後まで、よく大聖人の仏弟子として信心をまっとうした、創価学会の大幹部として一生をまっとうしたと、三世十方の諸仏からいわれるような戦いをしていっていただきたい。そのことを最後にお願い申し上げまして、私の話とさせていただきます。ご健闘をお祈りいたします。(大拍手)