Nichiren・Ikeda
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諸君が評論家に育て
三多摩本部幹部会
1963.6.14 「会長講演集」第9巻
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4 最後に、皆さん方ご自身のために私は申し上げます。それは、一生涯、大御本尊様から離れないで、大御本尊様を受持しきっていく。それは途中において、苦しいこと、寂しいこと、しかられてくやしいことも、感情的になることも、さまざまなことがあると思います。だが一生涯、大御本尊様だけは放さない。そしてまた、もうひとつ創価学会から離れない、あとのことはぜんぶ自由でけっこうでありますから、この二点だけは、きょうお集まりになった幹部の皆さん方が、しっかり胸に刻んで前進していかれんことを心からお祈り申し上げまして、私の激励といたします。