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日蓮大聖人・池田大作

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婦人部は純真を教学を 10月度婦人部幹部会

1962.10.11 「会長講演集」第8巻

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4  最後に、先日の幹部会で私がつくづく思ったことは、長年、ともに戦ってきた同志が、十年、十五年経て、ほとんど、戦いきった人は、大功徳に満ち、大幹部に成長してきたという事実なのです。その反対に、途中で退転し、学会を誹謗し、批判してきた人々は、内外ともに苦しい生活をし、罰の現証を如実に私どもの前に見せていることであります。仏法はきびしい。ほんとうに長い目でみると、勝敗は決定される。いわんや一生における仏道修行において、勝負において、信心した人と信心しない人、批判をした人との勝敗は、おのずから決せられることはとうぜんであります。
 どうか皆さん方も、大御本尊様をだきしめて、どんな批判をも、どんな怨嫉をも、信心第一に、絶対に信ずる者は最後は勝てるのだ、幸福という大勝利を獲得できるのである、われわれをいじめたものはかならず不幸になる、地獄に落ちるのだととの大確信をもって、進んでいっていただきたいことを切望するものであります。
 来月の幹部会の時に、また元気いっぱいにつどいたいと思います。ご苦労さまでございました。

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