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勝利の因、団結と訓練 10月度女子部幹部会

1962.10.2 「会長講演集」第8巻

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3  これからは、皆さんはいずれにしても全女性の指導者です。学会の女性だけの指導者ではありません。全日本女性の指導者でなくてはならないわけです。どうしても創価学会が日本の国を守り、指導し、そして日本民族の先駆を切っていく以外に日本民族の救済はありようわけがないのです。絶対にそれはありません。
 したがって信心強盛に、それ以外に幸福の源泉はありません。直道はありません。
 そして、全女性の先駆を切り、指導者の立ち場として、教学をしっかり身につけていただきたい。その教学のうえに、新聞も読み、本も読み、あらゆることを吸収して、どんな場面でも、どのほかの女性に負けない、どうかそういう実力を養いつつ、前進されんことを心から念願して、私のあいさつといたします。ご苦労さまでした。
 ではこれで失礼しますが、どうか、みんな仲良く団結して前進していっていただきたいし、それとともに、いろいろな境遇の人がおりますから、よく理解してあげ、広々とした気持ちで指導の任にあたっていただきたいと思います。広々とした気持ちの信心をして、大きく青春時代の信心修行をしていっていただきたいと思います。

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