Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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『創価学会の歴史と確信』講義 夏季講習会

1959.8.9 「会長講演集」第4巻

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5  広宣流布、大事なときにさいして会長先生は、四菩薩様も出現しているのではないか、われわれごとき凡人にはみえませんけれども、必ず出現するであろう。また、日目上人も四条金吾も富木常忍も、日眼女も、南条殿もみな現れて、化儀の広布に活躍していると。
 とくに、三祖日目上人様は国家諫暁四十何度、七十歳をこえた御老齢をもって、その途中、垂井で御遷化あそばされた不自惜身命の姿を学会精神として、進みきっていかなければならないというのが先生の御決意でした。その当時、まだ自覚がなく学会を理解しない僧侶に対しては断固戒め、清らかに日蓮正宗教団を守り、僧俗一致で広宣流布に進んで、宗開両祖の御恩に報いなければならないというのが会長先生の精神なのです。
 『戸田の生命のつづく限り、本山に忠誠を誓う』、先生の本山に対する忠誠は絶対のものです。それが学会精神です。私たちもこの教えを奉じて、遠く東洋三国まで本尊流布をしていくことを誓おうではありませんか。(当時、総務)

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