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日蓮大聖人・池田大作

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創価の母に万歳を!(下) 進もう!「賢者はよろこび愚者は退く」

2009.6.13 随筆 人間世紀の光5(池田大作全集第139巻)

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6   使命ある
    貴女もともに
      三世まで
    広宣流布の
      幸福女王と
 南米ボリビアの女性識者も、貴き創価の女性たちの実践に、強い共感を寄せてくださっている。
 「創価の女性たちの人生に立ち向かう姿勢、社会に献身する行動力には、いつも感動します。これからもSGIの皆さんとともに、より良き社会を築いていきたい」
 今、この瞬間にも、日本中、世界中で、婦人部の誇り高き行動を、その慈愛の対話を、心待ちにしている友がいるのである。
 トインビー博士のベロニカ夫人が、晩年、私に贈ってくださった手紙には、こう書かれていた。
 「私のなすべき仕事は、ここに沢山あります!」
 私と妻も同じ思いだ。
 「今、ここで戦おう!」「まだまだ語り抜くのだ!」「まだまだ走り抜くのだ!」と、常に自分に言い聞かせている。
 毎日、毎日が、「新しき挑戦」である。
 毎日、毎日が、「新しき開拓」である。
 それが「今を生き抜く」真実の姿であるからだ。
 あのヘレン・ケラーは綴っている。
 「最も肝要な問題は、環境の如何ではなく、日々脳裡にある思想の如何であり、追求する理想の如何であり、約言すれば、実に人格の如何に存するものであります」(「私の宗教」岩橋武夫・島史也訳、『ヘレン・ケラー全集』所収、三省堂)
 世界第一の哲学を持ち、全民衆の幸福と平和を目指して生き抜く、創価の母ほど尊貴な存在はない。
 結びに、私は万感の思いを込めて叫びたい。
 頼もしき、わが創価の母たちよ!
 わが婦人部に健康あれ!
 わが婦人部に幸福あれ!
 わが婦人部に勝利あれ!
 わが婦人部に栄光あれ!
 新たな対話の大波を!
 新たな友情の連帯を!
 そして、新たな創価完勝の時代を!
 わが創価の母、万歳!

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