Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

本門の師弟の出発 三世永遠に晴れ晴れと指揮を執れ!

2006.5.10 随筆 人間世紀の光3(池田大作全集第137巻)

前後
4  「牧口先生を、必ず世界に認めさせてみせる!」
 獄死された先師の『価値論』を補訂・発刊した折、号泣なされた恩師の姿を、私は絶対に忘れることはできない。
 私もまた、世間に悪口罵詈され続けた恩師を、世界中に認めさせると誓った。
 そして、今や、あらゆる下劣なウソ、デマの遠吠えを圧して、正義は勝った。創価の師弟は勝った。
 全世界で、「創価学会」と「初代・二代・三代の会長」の名が、人類の希望の光として、晴れ晴れと賞讃される時代になった。
 「創価学会は名実ともに『平和の新世紀を築く希望のシンボル』です」と、声を大にして讃える識者がいる。
 創価学会員は「『素晴らしい人』の代名詞」と絶讃してくださる文化人もいる。
 創価の「師弟の精神」に、二十一世紀を開きゆく勇気と智慧を見出した感動が広がっている。
 私が師弟不二の戸田門下生として、「第三代」の今世の法戦を始めて四十六年。
 いよいよ、わが直弟子である本門の池田門下生が、偉大な指導者として、社会と世界へ躍り出る時代である。
 「力を自覚することは力を大きくする」と、かのボーブナルグは言った。
 尊き使命をもつ、君たちの夜明けが来たのだ。
 偉大な力を涌現させて、戦おう、わが同志たちよ!
 一人も残らず、断固と勝ちゆけ! 勝ちまくれ!

1
4