Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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わが偉大な同志・壮年部に贈る 勝ち飾れ! 広布と社会の黄金柱

2005.7.2 随筆 人間世紀の光3(池田大作全集第137巻)

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7  「日蓮にりて日本国の有無はあるべし」――日蓮こそ日本の魂であり、柱であると、大聖人は宣言なされた。
 立正安国の御心を受け継ぐ「創価学会」こそ、日本の柱であり、魂である。
 この崇高な民衆の大殿堂の柱――"柱の中の柱"こそ、壮年部の本地であるといってよい。
 「百二十まで持ちて名を・くたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ
 広布に生き抜く一日は、永遠に通じる宝の一日だ。
 悔いを残しては、絶対にならない。
 スコットランドの民衆詩人バーンズは言った。
 「今がその日、今がその時、見よ、戦いの機が熟すのを」(『ロバート・ブルースのバンノックバーンへの進軍』木村正俊訳、『ロバート・バーン詩集』所収、国文社)
 今、立ち上がるのだ!
 今、戦い切るのだ!
 文豪ゲーテは叫んだ。
 「土壇場にくると事が峻烈になるのは世の慣いです」(『ファウスト 第二部』相良守峯訳、岩波文庫)
 ゆえに何があっても、一歩も退くな!攻め抜け!
 戦いの勝利の要諦は、強盛な祈りである。さらに、自分自身が吼えながら動くことである。
 そして、「勇気」と「希望」と「執念」をもって、共に勝利へ、勝利へと励まし合いながら、皆を動かしゆくことである。
 これが、戦闘の勝利の方程式である。
 わがヤング壮年部よ!
 わが尊貴なる太陽会よ!
 広宣流布の偉大な黄金柱の全壮年部の同志よ!
 断じて負けるな!
 本門の雄々しき壮年部の勇者たちよ!
 共々に、勝って、勝って、勝ちまくろう!

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