Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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雪の秋田指導二十年 ”冬は必ず春”を我らが実証

2002.1.13 随筆 新・人間革命4 (池田大作全集第132巻)

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6  五十年前、わが師・戸田先生が悲願とされた七十五万世帯への突破口を開いた、歴史に残る蒲田支部の「二月闘争」。
 この蒲田支部に所属していた秋田の同志も、弘教「二百一世帯」の広宣の拡大に呼応し、勇敢に折伏に奮い立ってくれた。
 「仏縁」の拡大が、広宣流布の拡大である。
 雪の秋田指導の折、私は、広布の土台たる、強い支部の建設を訴えた。
 「支部に、勇気ある同志が何百人と賑やかに集うようになれば、一千万の連帯が必ず築ける。そうなれば、広布の基盤は、盤石のなかの盤石である」と。
 さあ! 新しき前進のこの年も、変わらずにわが大道を歩みながら、多くの人と会い、多くの友と会おう。
 また多くの人と語り、多くの友と語ろう。
 この快活な人間と人間との「対話」の大波が、「人間主義の世紀」であり、「創価の世紀」である、と謳い上げよう!

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