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日蓮大聖人・池田大作

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広布四〇周年記念中部祝賀大総会 晴れ晴れと「宝の境涯」へ共に

1993.11.21 スピーチ(1993.6〜)(池田大作全集第83巻)

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24  「仲良き」人生は豊かで幸福
 中部の皆さまが、ますます「希望に燃えて」「明るく」「福運を積んで」、世界一の中部となられんことを祈りたい。そのためにも、「仲良く」進んでいただきたい。どうせ生きるならば、仲良く生きたほうが得である。
 信頼できる人、頼れる人、何でも相談できる人──そういう人をもち、自分もそういう人になる。その人は幸福である。
 一人でいれば、自由で、気ままなようであるが、結局は、寂しい。孤独地獄というか、わびしい、寒々とした生活になってしまう。
 人間は「人」と「人」の間と書く。人と人との信頼の絆を、励ましあいの心を育んでこそ、人生は豊かになる。自分も楽しい。仲良き組織は、福運もついてくる。
 それでは、明年の5・3記念「中部二十一世紀大文化祭」を楽しみに、これで祝賀のスピーチを終わらせていただきたい。文化祭には、海外・日本の代表も参加される予定である。よろしくお願い申し上げたい。
 きょうは本当におめでとう!!

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