Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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新春幹部会、第三回千葉県総会 学会の前進は人類に″希望の灯″を点火

1993.1.6 スピーチ(1993.1〜)(池田大作全集第82巻)

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20  正法弘通の人を支え、守る大功徳
 大聖人はまた金吾に仰せである。
 「殿は日蓮が功徳をたすけたる人なり・悪人にやぶらるる事かたし
 ──あなたは、日蓮の妙法流布の功徳を助けた人である。(その福運によって)悪人に破られることはないであろう──と。
 「法華経の行者」という、正しき「人」を助けた人は、必ず守られると仰せである。
 もちろん自分自身の宿業との戦いはあるが、「広宣流布」を助けた人は、悪人に破られない大功徳が身に備わる。
 創価学会は、大聖人直結の信心で、大聖人の御本尊を拝し、大聖人の正法を世界に弘めている。その功徳は、計り知れない。その学会を支え、守る功徳も絶大である。
 本年も私は世界を駆け巡り、戦っていく。大成功を祈ってくだされば幸いである。
 風邪が流行しているが、十分に気をつけていただきたい。
 「冬きたりなば、春遠からじ」で、もうじき、命はずむ春である。
 本年一年の、皆さまの「ご活躍」と「ご健康」、そして輝かしい「栄光」を念願し、私の新春のごあいさつとさせていただく。きょうは、本当にありがとう! また、お会いしましょう!

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