Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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荒川、立川文化音楽祭 広宣の聖火を偉大な庶民の都から

1991.12.23 スピーチ(1991.10〜)(池田大作全集第79巻)

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21  大御本尊は「一閻浮提総与」であられる。「全民衆の幸福」のための御本尊であられる。その大御本尊が書写された、会館や皆さまのご家庭の御本尊も、御本尊としての御力に、何の違いもない。また、かりに御本尊を拝せない場合も、強盛な信心の唱題は、大御本尊に必ず通じていく。妙法は全宇宙にあまねき大法なのである。
 私どもに「無二むにの信心」ある限り、「無上宝聚むじょうほうじゅ 不求自得ふぐじとく(無上の宝聚、求めざるにおのずから得たり)」で、道は自在に、限りなく開けていく。また大聖人が、その道を厳然と開いてくださることは間違いない。
 このことを深く確信して、朗らかに、楽しく進んでいただきたい。
 最後に、本日、お会いできなかった皆さまにも、くれぐれもよろしくお伝えいただきたい。立川にも、必ずおうかがいしたいと願っている。
 すべての皆さまの「幸福」と「ご長寿」と「ご活躍」を、心からお祈り申し上げ、本日のスピーチを終わります。ありがとう!

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