Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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「4・2」記念大田、品川、目黒、川崎合… 精神の不動の支柱に「自由の旗」高く

1991.3.27 スピーチ(1991.1〜)(池田大作全集第76巻)

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18  かけがえのない自分の人生である。策謀に乗せられて、元気をなくしたり悲しんだり、いやになったり、もしもそうしたことがあれば、悪の思うつぼである。魔を喜ばせるだけである。
 私どもは誉れある″御本仏の門下″である。何かあればあるほど、無限の力がわいてくる。そのたびに無限の福徳が備ってくる。
 ゆえに、一切を心ではね返し、いよいよ「大信力」を出だし、いよいよ「大強信」を奮い起こして、いつも朗らかに、いつも強く、晴ればれと、一日一日を生きぬいていただきたい。そうすれば魔というものは必ず退散していくものである。
 その一念に″愉快な人生″が壮大に開けてくる。戦う信心に″三世の勝利″は万柔と花開く。
 「ついには・たのしかるべし」(最後には必ず楽しくなりますよ)との仰せを、私どもは誇らかに、大歓喜をもって拝し、確信してまいりたい。(拍手)
 どうか全員が「愉快なる人生の勝者」と輝いていただきたいと念願し、本日のスピーチを結びたい。皆さま、お元気で! ご活躍を祈ります!
 (大田文化会館)

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