Nichiren・Ikeda
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胃腸病
「胃」の病は「意」の病
「健康対話」(池田大作全集第66巻)
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16 はつらつたる喜びは腸を活発化
「腸が世界を支配する」(フアーブル)という言葉があります。少しむずかしい表現ですが、「腸が人間を左右し、人間が世界を左右する」という意味でしょうか。腸は食物から生命活動のエネルギーを吸収するところです。いわば活力を生む源です。腸がはつらつとしていなければ、はつらつたる活力は出ない。そのためにも、健康管理とともに、はつらつたる一念が大事です。「喜びは腸を活発にし、憂鬱は腸を沈滞化させる」とも言われる。
どうせ生きるならば、生き生きと生きたい。どうせ毎日を前進するのだから、喜びをもって前進したい。自分自身が、「自分自身の生命の医師」となって、上手に心身を整え、満々たる生命力で、すばらしい充実の日々としたいものです。