Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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昭和二十八年(三月)  

「若き日の日記・上」(池田大作全集第36巻)

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7  三月九日(月) 快晴
 本部にて四級講義。剣豪の修行を思わせる先生の峻厳さ。弟子達の真剣さ。
 教学の度に思うことは、勉強不足である。勉学の必要を、深く深く感ずる。
 U男子部長と共に帰る。健康を欲する。
 学会の幹部は、未来の人、そして、孤独の人、誠実なる人を、心から激励し、擁護してあげねばならぬ。
 自己を、深く反省する。決して自惚れてはならぬ。建設と、修行と、努力と、教学をば、生涯失つてはならぬ。
 帰宅、十一時すぎる。

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