Nichiren・Ikeda
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昭和二十六年(四月)
「若き日の日記・上」(池田大作全集第36巻)
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14 四月二十九日(日) 雨
十時まで休む。疲れた身体に、疲れが、あとからあとから出て来るようだった。ここ数年間の疲労の蓄積か―――。
N氏、B氏来宅。強く議論する。
久方ぶりに、バーバーにゆく。帰り、浴場にゆく。一日中、蒸し暑い日であった。身体具合全く良からず。
吾が地区の前進のため、なつかしの馬込地区W氏宅を訪問。W氏留守にて、二時間の無駄足をしてしまう。淋しく、粛々と帰る。
来月五日夜は、M宅に折伏にゆこう。先生、必ず吾が地区も前進させますから、お許し下さい。
読書。
就寝、二時過ぎる。