Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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SGI代表研修会
2010.3.9 スピーチ(聖教新聞2010年上)
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使命に生き抜け
御聖訓には、こう仰せである。
「あなたが仏になろうと思うならば、慢心のはたほこ(軍の指揮に用いる旗)を倒し、
忿
いか
りの杖を捨てて、ひとえに一乗の法華経に帰依しなさい。名聞名利は今生だけの飾りであり、我慢(我を傲り他を軽んずる)や偏執は後世の成仏を妨げる足かせである」(同463㌻、通解)
リーダーは、どこまでも、誠実な、純粋な心で、同志のため、学会のために尽くしていくのだ。
そして、偉大な仏の境涯を開いていっていただきたい。
「仏」とは幸福の極致、勝利の極致の生命であり、慈愛と喜びに満ちた極致の生命である。
悔いのない人生を送っていただきたい。
書びに満ちた自分をつくりながら、「立正安国」の精神を胸に、自身の一族と国家の安穏・繁栄を祈り、行動していくことだ。弘教に走っていくのだ。
弘教は、仏の使いの尊き実践である。その福徳は無量である。
永遠にわたる、その誉れ、その崇高な使命、仏になりゆく喜びの生命をつくるために今世があるのだ。今があるのだ。
同志、万歳! 北米、万歳! オセアニア、万歳! 中南米、万歳! ヨーロッパ、万歳! アジア、万歳! アフリカ、万歳! 世界、万歳!
お帰りになったら、各国、各地の大事な大事な同志の皆様方に、くれぐれもよろしくお伝えください。どうか、体を大切にしてください。
私と妻は、毎日、皆さんの健康と無事故と長寿を一生懸命に祈っています。きょうは、本当にありがとう! サンキュー!
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