Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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アメリカ代表者会議 「無限の希望と栄光」が信心

1993.2.5 スピーチ(1993.1〜)(池田大作全集第82巻)

前後
7  皆が聡明になり、皆が心豊かに、「喜びの前進」をしていく。社会に、世界に「喜びの波動」を広げていく。それが、大聖人の仏法の世界である。
 「無限の希望」が「信心」である。「無限の希望」が創価学会にはある。まことの「信心」があるかぎり、「無限の栄光」と「無限の福運」「無限の勝利」が開けていく。決して、行き詰まりはない。
 リーダーとは、友に「喜びを与える人」であり、「希望を与える人」でなければならない。喜びがあるところ、人は勇んで行動する。希望に向かって進むとき、人はもてる力を大きく発揮することができる。そこに、自然のうちに「向上」と「勝利」のリズムが生まれていく。
 ゆえに、リーダーは、会員をわが子のごとく愛し、その幸福をだれよりも祈りに祈っていくことである。その一念に、すべての発展の原動力がある。その慈愛から、希望と喜びを与えゆく知恵も出せる。
 「知恵」と「慈悲」を兼ね備えた、常勝のリーダーとして、二〇〇一年五月三日を目指し、自他ともに喜びに包まれながら、前進していただきたい。
 皆さま方の日々の努力に重ねて、お礼申し上げ、スピーチとしたい。

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