Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

社会部、女子部の合同研修会 民衆の力が時代、社会を変革

1986.10.19 「広布と人生を語る」第10巻

前後
30  ゆえに、けっして退転してはならない。これまでも残念ながら退転した幹部らがいたが、その共通する退転の原因は、基本的にはすべて、飲酒・金銭・男女間題の三つに集約されるといってよい。そうした低次元の問題で、人々から嫌われ、いられなくなって、自ら去っていったのである。そのうえ自分を正当化するために、マスコミ等を使って学会を批判してきただけのことである。
 ともあれ、格式にとらわれない、人間そのものの連帯に立った民衆運動、市民運動ほど強いものはない。いわんや学会においては、正法の信心が核となっている。これほどの強みはないのである。
 本日は、少々、長い話となったが、皆さま方の信心と広布の活動のために、何かをくみとっていただければと思う。皆さま方のますますのご健勝とご多幸、ご活躍を心から祈りたい。

1
30