Nichiren・Ikeda
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学生部、鼓笛隊合同総会
その道の王者、王女に
1986.8.31 「広布と人生を語る」第10巻
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3 私がこうした著作、対話を重ねてきたのも、若き後継の友らの限りなき未来のため、また平和と諸君の活躍への道を確実に開いていくためである。何があろうとも、私は信念と誓いの道を進み、未来のために大きく道を開いていく決意である。この私の率直な思いを、諸君らに知っていただき、また後継の道を走る諸君らが、さらに平和と文化の道を世界へと広げてゆかれんことを心から願って、本日は私の活動の一端を紹介したわけである。
どうか、今後とも諸君らは、自己に厳しく、勉学と信心の錬磨に励んでいただきたい。とくに、学生部の諸君には、若き日の粘り強い学問の研鑽を、心からお願いしたい。
また鼓笛隊の皆さまも、お父さん、お母さんに心から安心してもらえるような、清らかな心のよき娘であり、いずこにあっても明るい笑顔を絶やさぬ幸の ”王女”と輝いていただきたい。