Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

マイアミ会館開館記念勤行会 妙法は一切の悪を防ぐ秘術

1984.2.18 「広布と人生を語る」第6巻

前後
5  NSAの広布の運動は平和と安穏を築き、犯罪のない、より良き社会を建設しゆくための運動である。また人々の心を浄化し、蘇生させゆく運動である。これらの課題は、いずれもアメリカそして世界において、解決の急務なものばかりである。その意味で、NSAこそ全米の最大の希望の星であると訴えておきたい。
 正しき信仰を持った人は、人間として最高の人生の大道を歩みゆく人である。信仰なき人はいかに財宝を持ち、名誉があったとしても、それらには永遠性がないゆえに、いつしか充実感のない、むなしい、結局は、はかない人生となるといってよい。それはけっして賢明な人生の生き方ではない。
 「はかなきを畜といふ」との大聖人の御聖訓がある。人間として生を享けながら、畜生のごとき人生では、無意味、無価値なものである。
 NSAの友はウィリアムス理事長とともに”われわれは最高の価値ある人生の大道を歩んでいるのだ”との確信をもって、大いなる前進をしていただきたい。

1
5