Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第一回北米総会 妙法こそ幸福と平和への直道

1983.5.29 「広布と人生を語る」第5巻

前後
4  人生の幸福と世界の平和を成就する道は何か。それを明かした偉大な法こそ、妙法である。ここにのみ、国を問わず、貴賤を問わず、あらゆる人類を真の幸福と平和へ導く最極の道がある。私どもは、みずからこの道を、有意義な人生を生きつつ、社会に貢献しながら歩むとともに、人々にこの道を知らしめていこう。
 “進まざる退転”というのが大聖人の御精神である。前進には大なり小なり障害、困難がある。だが、これを避けては道から外れるし、恐れていては前進はできない。
 最後に、アラスカとは「偉大な大地」という意味であるとうかがった。どうか、この偉大なる大地で、永遠に崩れざる幸福と平和の道を拡大しながら、偉大なる仏法の証明者、偉大なる幸福の栄冠者となっていってほしい。NSAの友の栄光と、アラスカの皆さんのご多幸を心より念願している。

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