Nichiren・Ikeda
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1 今年も
君と僕
あなたと私の
高鳴る信心の喜びと
妙法の雄叫びをもって
騒々しい邪悪の波を
乗り超え勝った
これこそ
万年に綴りゆく
一つの栄光と不滅の歴史となった
私は 君に
そして
あなたの勇気に
感謝の花泉を贈る
ともあれ
我らの正義の前進を
その秩序ある歓喜の前進を
世界の人々は
確かなる日で
うなずきながら見守っている
2 ゆえに
君も僕も
そして
あなたも私も
世界のすべての人々の
心の奥は
妙法の恋人であるという
広々とした気特ちを忘れずに
空を友とし
海を友とし
星を友としながら
信仰の王者の心固く
また固く
世界の広宣流布という
仏勅を胸に
再びの行進を
いざや開始したい
あの福徳に満ちた
明るい
そして
優しく美しい
人々の笑顔を見ていると
私の
いままでの非難に耐えてきた
労苦は
ばっと明るくなり
陽気な風が
身辺に濡ってくる
3 あの暗い
そして
タ闇がしだいしだいに
迫っているような
いじわるな人々の顔を見ると
私の胸は悲しい
その心閉ざされた人々を
一日も早く
永遠の
浄福の園に
入れてあげたいと
いつも
思わずにはいられない
断じて 負けてはならない
諸兄が 守っている
父がいる 母がいる
私たちがいる
沢山の同志がいる
(身体の不自由な青年に)
4 有言実行を
信心というなり
生涯この人たるを
賢者というなり
(関西の友に)
5 誓いと
使命ある人は
常に生きゆく中に
光りかがやく也
(大阪教育者クラブに)
6 幸と 働くことと
学ぶ事は
人間のみの
権利なり
(関西同志の集いに)
7 私は君達を
一生守る
それが私にとって
最大の幸福であるからだ
(創価大学滝山寮生に)
8 君よ
人生いかに生きゆくべきかを
思索しながら
激しき社会の中で
常に進歩を忘れぬ
正義の光の人たれ
(創価学園十三期生に)
9 音声は生命自体であり
美しく 人々の水面に
いつまでも波紋となってゆく
(電話交換業務の友に)