Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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友へ贈る言葉  

「広布と人生を語る」第5巻

前後
1  今年も
 君と僕
 あなたと私の
 高鳴る信心の喜びと
 妙法の雄叫びをもって
 騒々しい邪悪の波を
 乗り超え勝った
  
 これこそ
 万年に綴りゆく
 一つの栄光と不滅の歴史となった
 私は 君に
 そして
 あなたの勇気に
 感謝の花泉を贈る
  
 ともあれ
 我らの正義の前進を
 その秩序ある歓喜の前進を
 世界の人々は
 確かなる日で
 うなずきながら見守っている
2  ゆえに
 君も僕も
 そして
 あなたも私も
 世界のすべての人々の
 心の奥は
 妙法の恋人であるという
 広々とした気特ちを忘れずに
 空を友とし
 海を友とし
 星を友としながら
 信仰の王者の心固く
 また固く
 世界の広宣流布という
 仏勅を胸に
 再びの行進を
 いざや開始したい
  
 あの福徳に満ちた
 明るい
 そして
 優しく美しい
 人々の笑顔を見ていると
 私の
 いままでの非難に耐えてきた
 労苦は
 ばっと明るくなり
 陽気な風が
 身辺に濡ってくる
3  あの暗い
 そして
 タ闇がしだいしだいに
 迫っているような
 いじわるな人々の顔を見ると
 私の胸は悲しい
 その心閉ざされた人々を
 一日も早く
 永遠の
 浄福の園に
 入れてあげたいと
 いつも
 思わずにはいられない
  
 断じて 負けてはならない
 諸兄が 守っている
 父がいる 母がいる
 私たちがいる
 沢山の同志がいる
    (身体の不自由な青年に)
4  有言実行を
 信心というなり
 生涯この人たるを
 賢者というなり
    (関西の友に)
5  誓いと
 使命ある人は
 常に生きゆく中に
 光りかがやく也
    (大阪教育者クラブに)
6  幸と 働くことと
 学ぶ事は
 人間のみの
 権利なり
    (関西同志の集いに)
7  私は君達を
 一生守る
 それが私にとって
 最大の幸福であるからだ
    (創価大学滝山寮生に)
8  君よ
 人生いかに生きゆくべきかを
 思索しながら
 激しき社会の中で
 常に進歩を忘れぬ
 正義の光の人たれ
    (創価学園十三期生に)
9  音声は生命自体であり
 美しく 人々の水面に
 いつまでも波紋となってゆく
    (電話交換業務の友に)

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