Nichiren・Ikeda
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兵庫県最高会議
広布に不滅の「3・16」
1983.3.15 「広布と人生を語る」第4巻
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18 あの日から二十五年、総本山の令法久住への厳たる前進と、広宣流布を遂行せんとするわが創価学会の世界的拡大を、かならずや先生は称賛してくださっていると、私は信じたい。
ともあれ、この二十五星霜のなかには、激しき三類の強敵の嵐もあった。卑劣きわまりない三障四魔の蹂躪もあった。そしてまた、ずるがしこい悪魔の陰謀もあった。小才子たちの裏切りもあった。御宗門を攪乱せんとする邪智謗法の僧も出た。
しかし私どもは、絶対にまけなかった。私どもは完全に勝った。そしていま再びの威風堂々の前進を開始している。
三世十方の仏・菩も、諸天善神たちも、かならずや「善哉、善哉」と私どもを讚嘆し、さらにさらに見守りつつ、護りつつ、励ましつつ、わたしどものまわりで躍動していることを確信する昨今なのである。