Nichiren・Ikeda
Search & Study
村山圏記念幹部会
”励まし”がその人を躍動
1983.1.21 「広布と人生を語る」第4巻
前後
7 広布の流れはしだいに深く、広くなっている。末法万年への序盤ともいうべき時代であるゆえに、これからもさまざまな苦労はあるだろう。
しかし、この「根本の功」をつみきったわが創価学会員は、子孫末代まで続きゆく、深く強き功徳の根を張りめぐらしていることを確信され、勇気満々たる日々の仏道修行であっていただきたい。
完成して間もない東大和文化会館を訪問できてうれしい。皆さまの真心の飾りつけに、思わず”大和王朝”を連想した。王朝風の雅びやかさと、豊かな詩情に憩うような思いだった。多忙な活動のなかにあっても、たまにはこのような優雅な風情にひたる余裕も、うれしいことである。
新文化会館の落成、新出発の記念幹部会と、また皆さまにとってよき一年でありますように心から願いつつ、祝福を申し上げたい。