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「3・16」記念青年部最高幹部懇談会 ”将の将”として君達よ育て

1982.3.15 「広布と人生を語る」第3巻

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8  私は、若き時より胸部疾患のため医師からは「二十六歳までしかもたない」といわれた身である。それが今日までもったことは、妙法の功徳以外の何ものでもないと思っている。
 私を攻撃する中傷、非難のおどしには、私は恐れない。黒い陰謀のすべてが明確になることを知っているからだ。諸君には苦労をかけている。しかし、私のいるあいだに、もっと苦労を味わわせておきたいのだ。それが未来のリーダーとしての財産になると思うからだ。
 当時の「3.16」の儀式のときは、現秋谷会長は男子部長であった。青年部長はいまは亡き牛田寛さん(大学講師)であった。私をはじめ、亡くなった北條前会長、森田現理事長、竜 年光さん(現都議会議員)等が、鉄の団結で、いかにして広布の道を開くか、いかにして学会を守り発展させていくかに、日夜、真剣に取り組んでいたものである。
 これからは秋谷会長を支えに支えて、二十一世紀の見事なるリーダーになっていただきたいことを念願してやまない。

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