Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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青年よ二十一世紀の広布の山を登れ 大分県青年部幹部会

1981.12.10 「広布と人生を語る」第2巻

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16  信仰とは
 何ものをも恐れぬことだ
 自己をして自己の信念を
 法と人と社会のために
 果たしゆくことだ
 社会は厳しい
 甘えてはならない
 刻々と変遷しゆく
 社会に流されるのではなくして
 君達は堂々と歴史を作りゆく
 主体者であることを自覚されたいのだ
 表面的な社会の現象に紛動され
 毀誉褒貶の八風に
 侵されゆく自分であっては
 もはや大聖人門下の
 偉大なる信仰者とはいえないのだ
  
 私が願ってやまない
 若き 仏子達よ
 今再び
 スクラムを組みかえながら
 たまには菜の花の広野で
 次の目標への打ち合わせをしながら
 また ある時は
 「紅の歌」
 「縁のあの道」を
 高らかにうたいながら
 堂々と若き後継の友を拡大しながら
 ついに目指した
 金剛の二十一世紀の山へと
 共進を開始していただきたいのだ
  
 その二十一世紀の
 山に登りきったならば
 あとは一切
 君達のものである
 それからは 広宣流布第三章の
 平和と幸福への
 歓喜の法戦を
 全て君達に託したい

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