Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第23回全国県長会議 強盛なる信心で明るい地域に

1978.9.7 「広布第二章の指針」第14巻

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4  御書に「釈迦・多宝・十方の諸仏・霊山会上にして御契約なれば須臾の程に飛び来りて手をとり肩に引懸けて霊山へ・はしり給はば二聖・二天・十羅刹女は受持の者を擁護し諸天・善神は天蓋を指しはたを上げて我等を守護してたしかに寂光の宝刹へ送り給うべきなり、あらうれしや・あらうれしや」との御文がある。
 われわれの信心は、諸天の守護をうけながら、一生成仏という最高の満足の人生を送っていくためのものである。とくに「手をとり肩に引懸けて」とあるのは、指導者のあり方にも通ずる。信心を全うするためには、かならず立派な同志が必要であるということとも拝せよう。

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