Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第8回東海道本部長会 勇気と確信あふれる指導者に

1978.8.26 「広布第二章の指針」第14巻

前後
3  豊かな常識、社会性を身につけていくことは、指導者としての第一要件である。一切法是れ仏法であるからだ。また、信心は自分の色心をととのえる根本の法であるがゆえに、体調は十分に調整し、いつもはつらつとした姿で後輩の育成を願いたい。
 また、社会性だからといって、背伸びする必要もなければ、気負ったりあせる必要はもうとうない。どこまでも自分らしく、後輩が心から安心できる指導の任にあたっていけばよいのである。ともかく”桜梅桃李”の原理で、たゆまぬ前進を願ってやまない。
 最後に、題目のうねり、同志愛のうねり、広布の歌のうねりをさらに高め、その歓喜のリズムのなかに功徳もいやましていくことを確信し、楽しくてならないといえる信心即人生の大道を歩んでいただきたい。

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