Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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道東広布祈念勤行会 長寿の人生を共どもに

1978.6.16 「広布第二章の指針」第13巻

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4  心をこめて御本尊に唱題していくとき、しんしんと喜びが湧いてくる。かぎりない生命力が湧いてくる。そして人に対する接し方も、しぜんの振る舞いのなかで変わってくるものだ。
 ”あの人はかわいそうだな、なんとかあの人にも唱題させてあげたいものだ”等々――この境涯自体が人間革命なのである。この地道な実践をひたすら繰り返していくところに、所願満足という総仕上げの人生があるのである。ゆえに、信心は粘り強く、素直に、また強盛に持続していっていただきたい。
 すばらしい緑の大自然のなかの別海に、再び訪問したい気持ちでいっぱいである。いつの日か再会して、皆さん方のいちだんと成長した姿に接する日を楽しみにしている。
 どうかそれまでは、地涌の菩薩の本眷属としての誇りも高く、仲良く励ましあい、守りあって思い出深い人生と生活の歴史をつくりあげていくことを願って、激励のあいさつとさせていただく。

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