Nichiren・Ikeda
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神奈川県婦人部勤行会
信心の功徳は感謝の心に
1978.2.27 「広布第二章の指針」第12巻
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2 御書のなかに「未来に地獄の苦を受くべきが今生にかかる重苦に値い候へば地獄の苦みぱつときへて……」とある。
悩み多きわれわれではあるが、絶対の当体たる御本尊に対し、信心の深い一念があるならば、そのときより、宿命打開という幸福への路線に入っているのである。あとは時が解決してくれるのである。
信仰者は、常識豊かでなくては、真実の信心があるとはいえない。ともかく、なにがあっても御本尊を抱きしめながら、生きて生きて生きぬいていくことが、最高の人生であることを銘記されたい。この一つの証拠として、聖教新聞紙上に連載されている「信心20年の貫録」の方々を規範としていただきたい。
ご主人様方に、くれぐれもよろしくと申し上げ、失礼させていただく。