Nichiren・Ikeda
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香川県勤行指導会
粘り強い持続の信仰を
1978.1.22 「広布第二章の指針」第12巻
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2 信心といっても、豊かな常識のなかにあるといってよい。その常識の行動は即社会に、生活のなかに反映されていくものだ。
だれからも信頼される人、仕事も立派にやりきっていく人が信仰者の姿である。信心しているからなんとかなるだろうという安易な姿勢ではなく、信心しているからこそ、仕事にも真剣に取り組み、社会的にも立派になっていこうと努力していくべきなのである。その絶えざる前進と向上の姿勢に、御本尊の功徳が薫発し、三世十方の仏菩薩が守るのである。
交通事故や火災等は絶対におこさないように、皆さん方のますますのご健康と福運増進をご祈念申し上げ、本日のあいさつとさせていただきたい。