Nichiren・Ikeda
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「大白蓮華」年頭の挨拶
本年も苦楽を共に
1978.1.0 「広布第二章の指針」第12巻
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2 ともあれ、瞬時の紛動によって背信者の汚名を生涯永遠に残すことは、仏法者の最大の恥であります。どうか、信心に生きぬき、信心で人生を終わりゆくことが、日蓮大聖人から最大の賛嘆をうける最高の人生であることを、お互いに銘記し、確認しあいたいものであります。
一時の勝ち負けというものは
生涯 永遠という長期からみるならば
真実の勝ち負けにはならない
君よ どうか いかなる苦境にあったとしても
私と共に 汝自身の信仰に勝ち抜くことこそ
一切に勝利の栄冠が輝くことを
共々に確認しておこうではないか