Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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桜ケ丘文化会館開館記念勤行会 自行化他の信心を正しく

1977.12.20 「広布第二章の指針」第11巻

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2  仏道修行においては、朝晩の五座三座の勤行が一切の基本であるが、これはいうならば自転である。これに対して仏法を基調とした社会活動、文化活動、布教活動等の一切は、公転である。これが、大聖人の仏法において、自行化他にわたる実践が強調されるゆえんである。
 したがって、この原理を現代に具現するために、学会の、重要な仏法上の存在意義があることを知っていただきたい。
 御本尊のなかに、諸天善神がおられる。この宇宙にも諸天善神の働きとリズムがある。この宇宙に遍満する諸天善神が、舞い踊りながら、個人を、家庭を、学会を守りに守ってくれるよう、互いに力強い題目を唱えつつ、深い祈りのある信心を持続してまいりたい。(要旨)

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