Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第2回明治大学会総会 わが信念の道をどこまでも

1977.12.17 「広布第二章の指針」第11巻

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3  ともかく、仏法は、社会を離れてはありえない。したがって、信心をしているからといって、近隣の友や、職場の友と疎遠になっていいということはない。
 信仰という峻厳な世界においては、もちろん安易な妥協や迎合はありえないが、それ以外の、世間的な次元では、包容、寛大、慈愛、友情を、人間性の発露として大切にすることが肝要である。仏法を根本としながら、社会のあらゆる人々との協調関係があってこそ、広布の大河はつくられ、支えられ、推進されていくとの方程式を、いま一度、確認しあっておきたい。(要旨)

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